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Biography   これまでの歩み







野呂芳男(のろよしお)
 徴兵による慶応義塾大学法学部中退後、日本基督専門学校<東京神学大学の前身>で学ぶ。その後米国ドルー大学神学部で学び(神学士<BD>)、さらにニューヨーク・ユニオン神学校で神学博士受領。青山学院大学教授、東京YWCA専門学校講師、東京神学大学院講師、立教大学教授を歴任。文学博士(京都大学)。趣味はこけしの蒐集。他に秘密の趣味、特技多数あり。

 

 

 

 

 



■略年譜


1925年 8月 東京都江東区に生まれる。
1942年 3月 東京都立第3中学校4学年終了。
1942年 4月 慶応義塾大学法学部(旧制)予科入学。
1944年10月 慶応義塾大学法学部(旧制)入学。
1945年 2月 入営。
1945年10月  日本基督教神学専門学校編入学。
1948年 3月 同校卒業。日本基督教団補教師となる。
      4月 東京都渋谷区日本基督教団代々木山谷教会の主任担任教師となる。
      5月 東京都杉並区日本基督教団阿佐ケ谷数会担任教師となる。
1949年 8月 米国留学のため、代々木山谷救会、阿佐ケ谷教会を辞任。
      9月 米国ニュージャージー州ドルー神学校人学。
1952年 6月 同校卒業(B.D.)。
      9月 ニューヨーク洲ユニオン神学校博士課程入学。
1955年 5月 同校より組織神学専攻により神学博士(Th.D)号受領。
      9月 同校にてエキュメニズムの研究(1956年2月まで)。
1956年 4月 青山学院大学文学部神学科の組織神学担当専任講師となる。
1957年 4月 同文学部神学科助教授。
      6月 日本基督教団青山学院教会主任担任敦師(1961年9月まで)。
1958年  2月 日本基督教団正教師。
1960年11月 日本ウェスレー学会委員長(1989年まで)。
1962年  4月 青山学院大学文学部神学科教授。
1963年   『ウェスレー』(日本基督教団出版局)出版。
1964年   『実存論的神学』(創文社)を出版。
1967年 2月 Northeast Asia Journal of Theology の創刊と共に編集長(1971年8月まで)
1968年    日本組織神学会創設に参画。10月 に最初の委員会(委員長1名、委員2名)の委員となる。
1969年10月 青山学院大学文学部長及び同法人評議員(1971年9月まで)。
1970年 3月 京都大学より文学博士号受領。
1970年   『実存論的神学と倫理』(創文社)を出版。
1972年 4月 立教大学文学部キリスト教学科教授。
1974年 4月 立救大学大学院組織神学専攻修士課程主任(1976年3月まで)。
1975年   『ウェスレーの生涯と神学』(日本基督教団出版局)を出版。
1976年 4月 立教大学大学院組織神学修士・博士課程主任(1979年3月まで)。
1980年10月 『神と希望』(日本基督教団出版局)を出版。
1980年 9月 日本組織神学会委員長(1982年8月まで)。
1980年10月 日本基督教学会理事(1982年10月まで)。
1981年 4月 立教大学大学院組織神学博士課程前期・後期主任(1982年3月まで)。
1982年 4月 同大学文学部キリスト救学科長(1984年3月まで)。
1984年 4月 同大学院組織神学専攻博士課程前・後期主任(1990年3月まで)。
1991年 1月 『ウェスレー』(清水書院・人と思想シリーズ)を出版。
1991年 3月 立教大学定年退官。
1991年 4月 『キリスト教と民衆仏教―十字架と蓮華』(日本基督教団出版局)を出版。
1995年12月 雑誌『黎明』(松鶴亭出版部)を創刊。
1995年12月 『キリスト教の本質』(松鶴亭出版部)を出版。
1996年12月 『キリスト教神学と開けゆく宇宙』(松鶴亭出版部)を出版。
1997年 4月 朝日カルチャーセンター(立川)講師。
2002年 3月 朝日カルチャーセンターを退任。
2002年 4月 キリスト教会ユーカリスティアを設立。名誉牧師に就任。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 


※以下の年譜の作成にあたっては、『キリスト教学』第32号, (野呂芳男教授定年記念号、立教大学キリスト教学会、 1990年) の記事などを参考にしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 


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