1947年度 日本基督教神学専門学校卒業論文
戦後まもない1948年に日本基督教神学専門学(後の東京神学大学)に提出された卒業論文です。野呂芳男22歳の処女作と言ってもよいこの論文は、某出版社主宰の賞を受賞し米国留学のきっかけともなりました。先生御自身によると、ウェスレーに対する立場は現在とはいくつかの点で異なっているものの、自分の出発点になった論文である点は間違いないとということです。
(掲載にあたっての注)
1. 旧かな使いを新かな使いに直した。 (例:・・・といふ事は → という事は) 2. 旧漢字は当用漢字に直した。 (例:日本キリスト教團 → 日本キリスト教団) 3. 傍点箇所は太文字で表した。 4. 原文には章・節などは無いが、サイト掲載の便宜的上、註釈がつけられている箇所で章分けをした。
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入力:平岡広志
http://www.geocities.co.jp/SweetHome-Brown/3753/
2003.1.21