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〔書籍のご案内〕
はじめに 第一章 生涯 (1)父と母・幼年時代 (2)第一の回心の頃――青年時代 (3)宣教師としてのジョージア伝道 (4)第二の回心 (5)モラヴィア派とウェスレー (6)伝道生活の開始と友人・ホイットフィールド (7)不幸な結婚生活 (8)ウェスレーとアングリカン教会(Anglican Church) (9)「意見」と「教理」の相違 第二章 どのようにして神を知ることができるか――神学的認識論 (1)体験論と実存論的傾向 (2)聖書の権威と体験 (3)啓示と理性 (4)実存論的傾向の再確認 第三章 人間について (1)アダムの完全と堕罪 (2)人間の中における神の像と先行の恩恵 (3)罪の理解 第四章 キリスト論 (1)受肉の必然性 (2)イエス・キリストの神性と人性 (3)神の子の謙虚 (4)キリストの登位 第五章 キリストの業 (1)預言者なるキリスト (2)王者なるキリスト (3)祭司なるキリスト 第六章 義認と聖化 (1)義認と聖化の内容および関係 (2)義認前の悔い改め (3)信者の罪 (4)最後の義認 (5)人生の諸段階 (6)信仰と愛 第七章 キリスト者の完全 (1)教理の内容 ?「完全」は絶対的なものではない ?愛を土台にした完全の勧め ?完全者におけるキリストの必要性 ?完全追求における、第二の回心の重要性 (2)ウェスレーはキリスト者の完全を体験していたか (3)キリスト者の完全の神学的意味 ?次元的相違による完全論の解釈 ?ウェスレーにおける、十九世紀以降の人間理解の欠如 ?「キリスト者の完全」の教理の抽象的性格 ?現代人として「キリスト者の完全」を理解する道 ?終末の非神話化と完全論 (4)キリスト者の愛 第八章 聖霊による確証 (1)その教理 (2)確証と最後の義認 (3)確証と聖霊の結ぶ実 第九章 実存論的なウェスレー解釈と、別の立場の研究者たちとの対話 ――アウトラー、ランヨン、カブ (1)対話の出発点――アウトラー (2)ランヨン (3)カブ (4)歴史の終末について 第十章 今後のウェスレー神学の研究方向 (1)アウトラーを継承する研究者たち ?再説・ウェスレーと神秘主義 ?第三の回心は存在したか (2)ウェスレーと近代 (3)ウェスレーと実存論的神学 あとがきにかえて モグラの唄 ジョン・ウェスレー略年譜 参考文献 索引(事項/人物)
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■バック・ナンバー これまでに、キリスト教神学と宗教研究に関する雑誌や単行本を数冊出版しました。下はそのリストです。在庫のあるものは販売できますので、ご所望の方は下記の場所にご連絡下さい。 責任者 林昌子 連絡先 e-mail shokac@cb.mbn.or.jp
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松鶴亭 (出版部) 責任者 林昌子 連絡先 E-MAIL shokac@cb.mbn.or.jp >>TOP |